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ビデオ眼振計(VNG;VideoNystagmoGram) | エアーカロリック刺激装置 |
電子内視鏡です。
鼻の中からノドの奥まで観察します。ビデオ撮影して映像は保存されます。観察した画像はその場でお見せできます。
顕微鏡です。
鼻みずの中の細胞を観察してアレルギー性鼻炎かどうかの判断の参考にします。アレルギー性鼻炎の場合は好酸球という赤い細胞が観察される場合があります。
これは口から咽頭や喉頭を観察する内視鏡です。
魚の骨を探したり声がれの原因を調べます。ビデオカメラを取り付けて画像は保存されます。
主に赤ちゃんや子供さんの鼻の奥やノドの奥を観察する非常に細い内視鏡です。こんなに細くても良い光源を使えば意外に鮮明な画像が撮れるのです。
内視鏡のビデオ装置です。
当院では実体顕微鏡の画像も付き添いの方がモニターでリアルタイムでいっしょに見えるように設えてあります。
今は製造中止になったオリンパスの名器です。
瞳径が大きくて視野が明るく非常に使いやすい実体顕微鏡です。製造中止になったのが信じられないほど素晴らしい顕微鏡です。
甲状腺や耳下腺、顎下腺などノドのできものを観察します。
将来的にはめまいの診断のため頚動脈の血流の観察評価のできる物に買い換えることを検討中です。
鼓膜の圧力を調べる機械です。
耳のつまった感じ、難聴の場合は必須の検査です。
子供の中耳炎の治り具合を評価するためにも使用します。
全身的な炎症の重症度や白血球の量や種類、貧血を2、3分で調べる装置です。指先を非常に小さな専用の使い捨ての針で弾き(ほとんど痛みはなく子供でもほとんど泣きません)染み出した微量の血液で検査します。
小型生体情報モニター(LifemateN)
手術を専門に行っていない耳鼻科クリニックでこれを置いているのは珍しいと思います。血圧と血中酸素濃度を連続記録する機械で、ショック、点適時の観察、重症患者の観察に活躍します。
霧状にした薬剤を副鼻腔やノドに届ける小型吸入器です。
鼻通りを改善する薬剤や炎症を和らげる薬剤を使っています。
レントゲン装置です。
当院ではテレビCMでおなじみのNAOMI (http://rfsystemlab.com)というデジタルレントゲンシステムを使っています。撮影とほぼ同時に画像が得られ、画像ファイリングも簡単、被爆も少なめ、有毒な重金属の廃液も出ないと良いとこずくめです。
めまい・ふらつきの程度を測定したり、その原因を推定するための情報が得られます。プレートと呼ばれる三角形の測定台の上に立って目を開けたり閉じたりしたときのふらつきをセンサーで記録してコンピューターで分析し、わかりやすいチャートを自動作成してくれる器械です。
http://www.interacoustics.com/vng
めまいの患者さんの眼の動きを赤外線カメラの付いた特殊なゴーグルで測定します。
さまざまな刺激を行ったときの眼の動きを観察、測定して分析します。
めまいの患者さんで三半規管の機能が弱っていないかどうか調べるために使います。
この装置で耳の穴に冷たい空気や暖めた空気を送り、眼球の動きをVNGで測定します。